ケミカルピーリングでのニキビ治療

美容皮膚科では様々な肌トラブルに対処します。その中でも要望が多くあるニキビ治療では、ケミカルピーリングやイオン導入、光治療やレーザー治療などがあります。ここでは、ケミカルピーリングでのニキビ治療について、ご説明します。

ケミカルピーリングとは、専用の薬剤を患部に塗布し、古くなった角質や毛穴に詰まった汚れを除去し、表皮上層部を剝がれやすくしていきます。新陳代謝を高め、新しい肌の再生を促す為、ニキビの他にも、しわやしみ、くすみ、毛穴の開きなどにも効果があります。成人女性のニキビの原因として最も多いのが、肌のターンオーバーの乱れやバリア機能が低下し、過角化が生じて毛穴が詰まる事でアクネ菌が増殖される事が考えられます。ケミカルピーリングをする事で、毛穴に詰まった汚れの除去、余分な角質を除去し、毛穴を詰まりにくくする、ニキビを初期症状の段階で食い止めてくれる、つまり、出来てしまったニキビの悪化を防ぎ、治癒させ、再発予防をしてくれるのです。治療の頻度は、2週間に1回の施術を6回で、3か月行います。その後、1か月に1回、2か月に1回と回数を減らしていき、無くなったらホームケアのみにします。

ケミカルピーリングの薬剤にはサリチル酸マクロゴール、グリコール酸、トリクロロ酢酸があります。どの薬剤を使用するかはドクターと良く相談し、自分に合うものを選びましょう。